テレワーク必須ツールのSlack(スラック)ってなに?
テレワークが始まってコミュニケーション不足が話題となっておりますね。コミュニケーション不足解消のために、さまざまなツールが登場してますよね。
Slack、ZOOM、Microsoft Teamsなど、今まで聞いたことが無いようなツールが続々登場しています。
50代ニュータイプのあなたは、e-mailで十分じゃん!と思うかもしれないですが、デジタルネイティブの若者の主流のコミュニケーションツールはチャット。
LINEが中心で、電話、e-mailは全く使わない時代になりました。友達の連絡先の交換もLINEですからね。
私はSlackを使い始めて1年近くたちました。一斉通知が便利なので、プロジェクトチームでの情報共有や社内の一斉通知などによく利用しております。
Slackはメーリングリストと社内ポータルサイトを2つ掛け持つような使い方をしています。
Slack(スラック)とは
簡単に言えば、チャットツールです。特にグループチャットが得意で、社内一斉通知、プロジェクトチームでのアクションアイテムの整理/進捗連絡、周知連絡、などに効果を発揮します。
チームのメンバーが連携しながらシームレスに仕事を進める場。それがメールに代わるビジネスコラボレーションハブの「Slack」です。Slack はメンバーが自然に集まり一緒に働くスタイルをサポートするために設計されたソリューションで、対面しながらの作業と同じくらい効率的に、オンラインでコラボレーションを進められるようになります。
チャットだったらニュータイプには使い慣れたSkypeを使えばいいではないでしょうか。SlackとSkypeの違いを比較してみましょう。
SlackとSkypeの違い
Slackはグループ通知が得意のなので、今までメーリングリストでやり取りしていたことが、チャットでできるようになります。
Skypeは個人間のやり取りが得意で親しい仲間とのコミュニケーションに特化しています。
Slackは、あとからチャンネル登録しても、過去のタイムラインがすべて見れるので、あとから参加した人も今までの経緯を把握することができます。あとから上司が参加してくる場合もあるので上司が見ていないからといって愚痴をこぼすのはご法度です。あとで履歴がすべて見えてしまいますからね。
Skypeは、履歴を見ることができないので、経緯を把握するこてゃできません。
チャットの生い立ち
e-mailのほうが使いやすいと言っているニュータイプですが、実は若かりし頃はチャットを使ってました。
PC-VANやNIFTY-Serveの時代は、文字でしかやり取りがなかったため、パソコン通信はすべてチャットだったというわけです。
あなたも振り返れば、このようなツールを使って友達と夜な夜な楽しんでいたのですよ。懐かしいな!
Slackの使い方
ワークスペース
Slack画面左一番上にワークスペースと呼ばれるアイコンがあります。ワークスペースがあなたが所属している一番大きな組織になります。
一番大きな組織ですので、会社とかがワークスペースにあたります。全社でSlackを取り入れている場合は、ワークスペースは会社で作られます。
会社のワークスペースに属しているので、社員同士であればだれとでもチャットをすることができます。
チャンネル
次にチャンネルが作成されます。チャンネルは部、課単位だったり、プロジェクトチームで作成したり、同期のチャンネルなどの単位で作られます。
チャンネルは、チャンネルに所属しているメンバーしか閲覧できないのでプロジェクトに特化した会話を行います。
個人間チャット
個人を選択し、チャットすることで個人間の会話を楽しむことも可能です。
アプリ
Slackは色々なアプリと連携しているので、SlackからZOOMを起動して、チャットからWEB会議に変更することも可能です。
OutlookやGmailも連携可能でSlackからe-mailの確認なども出来ます。
アプリ連携を使いこなせるようになると、Slackの活用範囲が大幅に広がりますよ。
Slackの特徴
チャンネル
チャンネルをたくさん作ることにより、プロジェクト内通知、組織間を超えた会話、社内一斉通知などに利用できます。
あとからチャンネルに参加した人でも履歴が見えるので、プロジェクトの経緯を把握することが可能です。
e-mailでは、どうしても時間がかかります。メール作成、メールを読む、返信メール作成、メールを読むこれだけで半日程度の時間を要してしまいます。
またe-mailは形式があるので、挨拶から始まって、言い回しを気遣った文章を作成して文末の挨拶、署名などと作成するだけでも時間がかかります。
Slackであれば、チャットですので「いつもお世話になっております。」等はいらないので、気楽に連絡することができます。返信については「承知しました」の一文送ればOKです。もしくは、OKなどのアイコン表示だけでも良いです。俗にいう「いいねボタン」です。
今まで半日以上費やしていた時間が、数分で完了できます。
アプリの連携
実は私もアプリ連携は使いこなせないです。しかし、アプリ連携を使うことによりSlackアプリだけではできないこともアプリを使て出来るようになるので、Slackを基盤にして他のアプリを動かすと非常に便利だと思います。今までデスクトップの一番良い場所をメールソフトが占領していたのが、Slackに変わることも時間の問題でしょう。
まとめ
Slackの紹介はいかかがだったでしょうか。あなたはSlackを使っていますか、この機会にSlackを使ってみましょう。ただ使うためには、仲間が必要で、会社単位やプロジェクト単位で導入することとなります。まずは、プロジェクトチームで使ってみるのがスモールスタートでおすすめです。
似たようなツールでMicrosoft Teamsというののがあります。Micrsoft Teamsは、Office365の導入が必要なので社内で使うには敷居が高いかもしれないですが、すでにMicrsoftとボリュームライセンスを締結済みであれば使用は容易だと思います。Micrsoft Teamsも便利ですので導入検討してみてください。
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ニュータイプが生み出したテレワークという功績
ついに待ちに待ったテレワーク!今まで嫌で嫌で仕方がなかった通勤ラッシュから解放された。
ニュータイプは、仕事が嫌いなわけではない、配属された所属で一生懸命仕事はするし、勉強もする。でも通勤ラッシュは嫌い!という世代である。
30年間改革を実践し、パソコンを使いこなし、仕事を効率化し、昭和就職組が間もなくいなくなる今、テレワークを生み出したニュータイプのあなた。
テレワークという功績
パソコンの普及により、パソコンさえあれば仕事ができるという環境に変わった。
日本の企業は、ものづくりからソリューションを提供すると売るものも変化した。
自らが物を作るわけではなく、あるものをいかに活用して、お客様が困っていること解決するシステムをくみ上げられるかという商売である。
平成の大不況の中、ニュータイプのあなたが先導し、商売も変わり、ついに通勤ラッシュから解放される働き方を生み出したのである。
昭和の親父たち
50代サラリーマンが就職したころは、先輩、上司は昭和就職組の高度成長を引きづっていた人ばかりだった。
・長時間満員ラッシュ
・時間が長い会議
・無駄な飲み会
・休日のゴルフ
・スーツにネクタイ
昭和時代は、高度成長期でものづくりが中心であった。大人数で工場に出勤し、来る日も来る日も物を作り続けていた。
チームで行動していたので飲み会などでも苦労を分かち合い盛り上がれたものだ。
平成に入ってもこの名残りを受け継いで、みんなで一緒に行動するという上司のもと、ニュータイプ以降の人材は、不満を持ちつつ従っていた。
1995年Widows95が登場したことにより、働き方が大きく変わってきた。
人に依存してきたことが、パソコンでできるようになった。
インターネットの普及にともなって、通信が充実し、電話やFAXがe-mailとなり、一気に時間と距離が短縮された。
テレワークとは
テレワークは、イギリス英語でTeleworkと書き、造語ではなく英語です。「Telephone work」で、私は、電話回線を使って仕事をするという解釈であったが、Telephoneには「遠く離れて」という意味合いもあるようで、「離れて仕事をする」という意味である。
家で仕事をするというよりも「離れて仕事をする」となると、出張が多い人は、ほとんど離れて仕事をしていたのではないでしょうか。
出張が多い人は、すんなりテレワークに移行できそうですね。
在宅勤務ともいわれます、テレワークは家に限定されないという解釈です。サテライトオフィスの利用などでもテレワークの種類になりますね。
テレワークに必要なもの
これだけあれば、テレワークは始められます。
いずれも平成時代に確立されたものばかりです。まさにニュータイプのあなたが築き上げた技術が、今花が咲き、テレワークが生まれたわけです。
テレワークにおすすめ便利グッズ
テレワークであると便利なものを紹介します。
イヤホンマイク
テレワークでは、遠隔での会議あるので、イヤホンマイクがあった方が、会話の音漏れもありませんし、良く聞こえます。
両耳で聞くと会議に集中することができます。会議室での会議とは違うので集中して議題を進め、中身の濃い会議にしたいですものね。喋る声が大きくなり過ぎないように注意が必要ですよ。
テレワークの会議は、ダラダラ喋ることには、向かないので、集中して短期決戦で終わらせましょう。
外付けモニター/外付けキーボード
私も使っています。ニュータイプとはいえ、年にはかないませんのでノートPCでは、文字も小さいし、キーボードも小さいです。
パソコンだけが武器ですので、なるべく良い武器をそろえたほうが、効率的に仕事をやっつけられます。
WEBカメラ(パソコン内蔵のもので十分)
テレワークでの会議は、顔が見えないことが多いのですが、やはり相手の顔を見てしゃべたっ方が良いですよね。WEBカメラはあると便利です。
上着だけでも着替えてくださいね。50代のあなたがスエット姿で会議に登場っていうのは、さすがに若者のひくと思いますよ。
まとめ
ニュータイプのあなたが、待ちに待ったテレワーク、大いに楽しもうじゃありませんか。
仕事が嫌いなわけではないので、効率よく成果が出せるのがテレワークですよ。会社でダラダラ話していて、自分の仕事が進まないということが全くなくなります。どんどん自分の仕事を片付けることができます。
1995年からパソコンを使っているニュータイプのあなたは、社内でパソコン使用歴は一番長いのですから、テレワークは水を得た魚のごとく、バリバリ頑張りましょう!
張り切りすぎて残業しないようにしてくださいね。
通勤時間が無くなったことにより、その時間を仕事の時間にあててしまったり、仕事に集中するあまり夜中までパソコンとにらめっことかは無しにしましょう。
仕事に集中してしまうのがニュータイプの難点です。時間を決めて作業をしましょう!
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50代のためのPayPay(電子マネー)ってなに?
PayPay(ペイペイ)、Suica(スイカ)とか電子マネーのCMをよく見るけど、電子マネーってなに?キャシュレスって何が便利なの?使った方がいいの?もうわからないことがたくさん!一緒に考えてみましょう。
電子マネーとは
最近よく耳にする電子マネーは、なんとペイといって、名前にペイがつくものです。
これらは、QRコードを読み取って支払う方法のものになります。基本的には、スマホに各アプリをインストールして、スマホ画面のQRコードをスキャンして支払う方法になっています。ここでは、xxPayって記載しますね。今回は、xxPayについてお話ししますね。
その他に以前からある電子マネーがあります。
こちらの電子マネーは、カードもしくはスマホにアプリをインストールして使用します。支払う時は、レジで読み取り機にカードをタッチして支払います。
これらは単純なプリペイドカードと思っていただければ結構です。レジでチャージしてもらいます。払う時は、カードを店員に渡せばOKです。
xxPay、Suica、電子マネーは、プリペイド方式です。先にチャージして残っている金額だけ使えるというものです。使う前に必ずチャージが必要になります。
チャージ額は、1,000円、2,000円、10,000円でも構いません。自分で手持ちのお金をチャージします。
電子マネーとクレジットカードの違い
キャッシュレスといったらクレジットカードで良いのでは?と思いますよね。クレジットカードは銀行から引き落とされますので、限度額は決まっていますが、数十万円でも買い物ができますね。
電子マネーは、プリペイド方式なのでチャージしている分しか使えません。テレホンカードと同じです。500円しかチャージが無ければ、500円以内のものしか買えません。
仮になくしても少額の損失ですみますし、当然カード停止することもできます。
スマホだけで支払えるので、財布からお金を出したりカードを出したりの手間が省けます。おつりも面倒ですものね。
xxPayとSuicaの違い
xxPayはスマホだけで完結できます。Suica、Edyは別にカードが必要です。モバイルSuicaにすればスマホで支払えますが、先にカードと設定が必要になります。
Suica(カード可)であれば設定してしまえば、電車にも乗れるので便利です。
xxPayは、スマホの画面にQRコードを表示させて支払います。Suicaはカードをレジの読み取り機にタッチして支払います。
電子マネーのチャージ方法
レジでお金を払ってチャージしてもらうか、クレジットカード決済でチャージする2つの方法があります。
クレジットカード決済をする場合は、アプリ上で連携するクレジットカードを登録する必要があります。あくまでもチャージするためだけの登録です。クレジット機能は使えません。
xxPayの場合
・コンビニ等でお金を払ってチャージしてもらう
・アプリ上でクレジットカード決済でチャージする
Suicaの場合
・コンビニ等でお金を払ってチャージしてもらう
・駅の券売機でお金を払ってチャージする
・アプリ上でクレジットカード決済でチャージする
xxPayの支払い方法
支払方法は、2つあります。2つ目の支払い方法が、xxPayの特徴で急速に普及した機能です。
QRコードを読み取ってもらう
コンビニ等で支払う時に「xxPayでお願いします。」といって、スマホのQRコードの画面を見せます。店員がスキャンして支払い終了です。
QRコードを自分で読み取って支払い
レジに印刷されたQRコードが置いてあります。そのQRコードをスマホでスキャンして、自分で購入金額をスマホに入力します。店員に確認してもらい「確定」で支払い終了です。
お店にしてみるとスキャンする設備を設置する必要がなく、QRコードだけ置いておけば用意しておけば良いので、導入が簡単ですよね。
xxPay同士でお金の送金
同じxxPayを使っている人同士で、お金の送金ができます。相手のQRコード、ID等を利用して送金できます。
例えば、お母さんのxxPayのチャージ額内からから、娘へ1,000円送金ができます。
友達と食事に行ったときに、割り勘のお金をxxPayで送金するという使い方ができます。
上の「QRコードを自分で読み取って支払い」と同じで相手のQRコード、IDなどがわかれば、送金できるというわけです。上述の場合は、お店に送金しているって感覚です。
あまり使わない機能かもしれないですが、上手に使えば便利な機能だと思います。私も送金には使ったことがありません。
どれが便利なの?
結局どれを使えば便利なの?
・たくさんのお店で使えるxxPayがおすすめです。
対応しているお店が一番多いのはSuicaです。xxPayの中では、PayPayが一番多いです。
電車に乗ることが多いので、Suicaが一番便利です。
Suicaは。2001年からサービスを開始していますので、20年くらいの実績があります。SuicaはQRコード決済ではないですが、使いやすいキャッシュレスです。
まとめ
まだ理解には至らないと思います。ちょっと難しいですものね。xxPay、Suica、Edyなどは簡単にいえば、スマホアプリのプリペイドカードです。クレジットカードからチャージできるというのが、テレホンカードなどのプリペイドカードとは違うということですね。
支払い方法は、スマホ画面を見せるか、読み取り機にタッチすれば終了です。
今は、キャッシュレス還元で5%、2%の還元を得ることができます。xxPayでもSuicaでもキャッシュレスですので還元されます。
いかがだったでしょうか?ちょっと難しいですが、すこしでもあなたの理解が深まれば幸いです。
【2020年版】今さら聞けない50代のためのスマホとは?
50代のスマホ普及率は、約90%。ほとんどの方がスマホに移行されています。それでもiPhone(アイフォン)ってなに?Android(アンドロイド)ってなに?と思っているあなたに簡単に説明します。
そのあとに今後の携帯電話のゆくえ、なぜスマホにしなければならないのかを簡単に説明していきますね。
スマホとは
スマホとはスマートフォンの略で、「かっこよい電話」ではなく「賢い電話」という意味です。「Smart = 賢い」という意味です。
スマホは、大きく分けて、iPhoneとAndroidといわれています。なんでこの2つなの?この2つはなにが違うの?結局、なにがいいの?これに答えていきます。
iPhoneはハードウェア、製品そのもので、Andoroidはスマホにインストールされているソフトウェアのことなので、この2つを比べているのでわかりくくなっている原因なのですよ。
でも大きく分けて、この2つしか種類はないので、それぞれ説明していきます。
iPhone(アイフォン)
iPhoneというのは、Apple(アップル)という会社が作っているスマホです。
Appleという会社は、スマホそのものも作っているし、その中にインストールされているソフトウェアも作っています。
Apple、リンゴのマーク、が作っているスマホはすべていiPhoneといいます。
全く同じ形で、画面構成も同じものにiPadというものがあります。これは画面が9インチ以上なのでiPhoneに比べたらかなり大きくなります。
タブレットは、食パンくらいの大きさです。
この大きなiPhoneみたいなものは、iPadというタブレットとになります。タブレットでは普通は通話できませんので、大きい画面で目にやさしいと思っても電話の機能はないので注意してくださいね。
iPhoneといっても色々種類があるよね?
はい、その通りです。iPhoneには数字が付いていて、7、8、X、11などと数字が付いています。これは単純に発売順番なので、数字が大きい方が新しくて良いiPhoneになります。
10だけは、ローマ数字で「X」をつかっています。ローマ数字の「X」はアラビア数字の10になります。
ちなみにiPhone9というのはないです。8の次が、Xになっています。
iPhone8以前とX移行での大きな違いは、画面の下に丸いホームボタンが有るか無いかの違いです。
iPhone8以前は、画面の下にホームボタンが有ります。X以降は、ホームボタンがないので全面液晶画面になっています。
使いやすい、使いにくいはあるかもしれないですが、今後はホームボタンが無くなり、全面液晶画面になっていくことでしょう。
インストールしたアプリは、すべてホーム画面(ページは左右に送る必要はありますが)に表示されるので、インストールしたものを見失うこともなく、最初の内は使いやすいです。
ただ、アプリが増えてくるとアイコンがたくさん並んできてしまうので、探すのが大変になります。
Android(アンドロイド)
AndroidはGoogle(グーグル)という会社が作ったソフトウェアです。Googleとはみなさんがホームページを検索するときに使う、あのGoogleです。Google先生とかググるといわれているGoogleです。
Androidというソフトウェアは無料で公開されており、各スマホメーカーがスマホの筐体を作って、Androidをインストールして売っています。
それらをまとめて、すべてをAndroidと呼んでいます。
Androidは、ソフトウェアなので、ソニー、シャープが売ってもインストールしてあるソフトウェアがAndroidであれば、Androidスマホといわれます。
Apple、iPhone、のソフトウェアはAndroideではありません。だからAndroidと呼ばれずにiPhoneといっています。
日本では、iPhoneを使っている人が多いですが、世界的に見れば、Androidを使っている人のほうが圧倒的に多いです。
簡単いえば、Androidは、どこのメーカーでも作れるので、競争も激しく、安いものがたくさん出回っているので、Androidを使っている人が多いのです。
安いとは、スマホで安いということは、遅いということと同じです。表示が遅いとか、OK押しても画面が戻って来るまでに時間がかかるとかになります。
パソコンと同じですね。安いパソコンは処理速度が遅いですが、高いパソコンはサクサク動きます。
アプリ
iPhoneでもAndroidでもアプリはほぼ同じです。同じようなアプリがたくさんあります。
無料か有料か?が気になるところですが、アプリをインストールするときに値段が書いてあれば有料です。100円、200円、500円などと記載があれば有料ですが、無料の場合は金額が書いてありません。
たくさんのアプリをインストールしても値段の記載がなければ無料で使うことができますよ。
お金がかかる場合は、必ず承諾画面が現れます。そこで承諾しなければお金は発生しません。
今後はスマホが主流に
フィーチャーフォンといわれる、二つ折りのパカパカした今まで使っていた携帯電話のサービスがもうすぐ終わりを迎えます。サービスが終わっちゃうのでスマートフォンに変えましょうというわけです。
最も早いのは、au(KDDI)で2年後にはサービスが終了してしまいます。NTT DoCoMoは6年ありますが、50代にとって6年なんてあっという間です。
携帯電話はバッテリーの劣化が激しいので、もう充電しても1日持たないみたいな不具合が出てきているあなたは、スマホに機種変更した方がよいでしょう。
サービス終了間際では、機種変更に対しての割引率も良くなるので、今の機種変更が良いタイミングですね。
壊れるまで待って機種変更を考えている方は、注意が必要です。電源が入らないほど壊れてしまうと、今まで撮った写真や住所録が移行できなくなってしまう可能性があります。
バッテリーが弱ってきなぁくらいのタイミングでの機種変更をおすすめします。
まとめ
スマホには、大きく分けて2種類あります。
iPhoneはApplが作ったスマホです。AndroidはGoogleが作ったAndroidと呼ばれるソフトウェアがインストールされているスマホです。
どちらのスマホを選んでもアプリは、ほぼ一緒のものが使えます。
2025年前後に今あなたが使っている二つ折りパカパカの携帯電話はサービス終了を迎えます。早めの機種変更をおすすめします。
Androidは、iPhoneに比べて安価で、画面配列などのカスタマイズは容易です。iPhoneは高価ですが、ほぼ買ってきたままの状態で使うことができます。
お子様が使っているスマホと同じ種類にするのがおすすめです!
子どもがいないし、どれを選んでいいかわからないという方には、2020年4月に発売された、iPhone SEをおすすめします。
iPhoneですが、iPhoneの廉価版です。廉価版といっても中身は最新のデバイス、カメラが搭載されているので、今買うならおすすめの一品になります。
新iPhone SEを徹底検証している記事もご覧になってください。
いかがだったでしょうか?2020年に今さらスマホの説明なんてと思った方もいらっしゃるでしょう。それは、フィーチャーフォンのサービスが終了を迎えてしまうからです。今後を見据えて買い替えの時期です。
買い替えの検討をしてみましょう!
なぜニュータイプと呼ばれたのか?
50代サラリーマンは、入社当時は「ニュータイプ」と呼ばれたのではないでしょうか?
いつの時代も新入社員は「最近の若い者は!」って言われるものですが、あまりにもガンダムが有名すぎて、若者は、先輩方から「ニュータイプ」って呼ばれる時代がありました。
50代あなたの生い立ち振り返ってみましょう。
振り返り
1960年代
1960年代に生まれ
第18回東京オリンピックが1964年ですから、東京オリンピック前後に生まれています。
東名高速道路、東海道新幹線もほぼその当時に開通していますので、生まれたときから東名高速道路、新幹線はありましたよね。
1960年からテレビのカラー放送が始まっていますので、50代後半のあなたは、最初に観たテレビは白黒だったかもしれません。50代前半のあなたは、カラーテレビで育ったかもしれないですね。
1970年代後半から1980年代
70年代後半からアニメ、映画の最高傑作が多く今でもシリーズ化が続いているものもありますよね。
アニメ
・宇宙戦艦ヤマト(1974年)
・機動戦士ガンダム(1979年)
・アルプスの少女ハイジ(1974年)
・フランダースの犬(1975年)
・ドラえもん(1973年)
ワンピースやナルトのようにみんな仲間なんだ!とはちょっと違った思考を持っている50代を築いた作品ばかりですね。
映画
・バック・トゥ・ザ・フューチャー(SF/1985年)
・E.T.(SF/1982年)
・グーニーズ(アドベンチャー/1985年)
・スター・ウォーズ(1977年)
・ロッキー(1976年)
・ジョーズ(1975年)
スターウォーズ9作を最初から最後まで観ることができた世代ですね。生きているうちに9作目が公開されてよかった。
1990年代
50代のあなたは、そろそろ就職ですね。
バブルのさなか、もしくはバブルが終わるころの就職で、就職にはあまり苦労しなかったでしょう。
「バブルの申し子」であり、現日本社会ではお荷物社員たちがわんさか量産されましたね。
量産型でありながらも、精神的にはニュータイプの社員がたくさんいました。
ニュータイプにふさわしく年号も「平成」に変わっていきました。
昔良き昭和時代といわれていましたが、平成時代を築いたのは、50代のあなたでした。
1995年 Windows95
Windows95 の誕生
30歳前後となるときにWidows95が発売されました。
サラリーマンとして大きな分岐点ですね。
パソコンに興味を持って勉強したあなたは、いまも何とか生き残れる社員でいられるでしょうが、全くパソコンに興味を持たなかった、あなたはこのあと非常につらい人生をあっゆんでいると思われます。
私は、幸いパソコンに興味を持っていたので、いまでもなんとか救われる社員をこなしています。出世はしてないですけどね。
1999年
2000年
まだ30代だったあなたにして、Widows、ケータイ電話と次から次に登場する新技術に戸惑ったのではないでしょうか。
このあたりから今の50代には重くのしかかるITリテラシーの低さという問題が始まっています。
電子メールで社内業務が始まり、ケータイ片手に得意先に電話をするという、一見かっこよく見えますが、新しいツールを使いこなすことができず、使われているのが精いっぱいでしたよね。
「事件は現場で起きてるんだよ!」と滑っている人もいたし、「事件は会議室で起きているんだ!」と皮肉ってる人もいましたよね。
2010年
スマホ誕生
完全にアウト!
パソコン、ケータイと何とかついていったものの40歳にしてスマホに出会った、あなたはもう完全にお腹いっぱい。
我が子たちは、スマホで育ちパソコンよりも指でタップする方が早く文字を入力できるというデジタルネイティブ。
2020年
平成を生き抜き、パソコン、ケータイ電話、スマホをなんとか利用しつつ頑張った50代のあなた。
サラリーマン人生もう少しで終了という時に押し寄せてきたテレワーク。
自宅で一人奮闘して、ZOOM、Teams、Slackなどと向き合わなければならなくなった。
あ~さすがに疲れてきたなぁ
まとめ
ニュータイプにふさわしく、激動の平成を生き抜いてきた50代。
なおさらに新しいツールが登場し、残り数年を乗り切らなければならない。60歳になったととしても、のしかかる不安はたくさんある。
最後までニュータイプとしてかっこよい人生を送っていこうではありませんか。
プロフィール
かつてニュータイプと呼ばれた人たちも、もう50代になりデジタルネイティブについていけなく、苦労しているのではないでしょうか?
私自身も新しい技術を取り込めるわけもなく、働き方改革に苦労している50代サラリーマン。
50代のための50代による話題共有と情報提供のブログ
・働き方改革
・新しいアイテム紹介
・趣味
・ブログ運営
50代にわかりやすく、少しでも快適に過ごせるような話題を提供します。
プロフィール
東京で働くIT系50代サラリーマン
急に始まったテレワークでデジタル機器についていかれなくワタワタ
入社当時は、先輩社員から「最近の若い者は?」にたいして「ニュータイプですから」と反抗していた。
ブログの目的
・働き方改革
・新しいアイテム紹介
・趣味
・ブログ運営
50代の視点から50代のあなたにわかりやすく、時事を伝えるブログを目的としています。
なぜブログを開設したのか
50代のあなたは、パソコン、携帯電話、スマホ、海外出張と昭和の時代とは違う、移り変わりの激しい時代を生きつつも、ついていくの精いっぱいではないしょうか。
これらを懐かしみ。IT系サラリーマンである私が、新しい技術を取り入れるべく、わかりやすい説明をしようと思い立ったのでブログを開設しました。
対象読者
若い社員、自分の子供たち、デジタルネイティブと少しでも情報共有するために知っておきたいアイテム、用語を知識として必要としている向けに記事をかいていくつもりです。
カテゴリー
基本は、雑記ブログです。
50代目線で気が付いたこと、新しく知ったことを50代のあなたと情報を共有するために書いていきます。
懐かしいこともあれば、書いていきたいと思っています。
最後に
がつがつ記事を更新するわけではなく、バブル世代特有のゆるく生きていきますので、更新もゆっくりです。
興味を持たれたあなたは、読者になっていいただき、ゆっくり眺めていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします!