ニュータイプと呼ばれたオヤヂたち

【2020年版】今さら聞けない50代のためのスマホとは?

50代のスマホ普及率は、約90%。ほとんどの方がスマホに移行されています。それでもiPhone(アイフォン)ってなに?Android(アンドロイド)ってなに?と思っているあなたに簡単に説明します。

 

そのあとに今後の携帯電話のゆくえ、なぜスマホにしなければならないのかを簡単に説明していきますね。

【2020年版】今さら聞けない50代のためのスマホとは?

 

 

スマホとは

スマホとはスマートフォンの略で、「かっこよい電話」ではなく「賢い電話」という意味です。「Smart = 賢い」という意味です。

 

スマホは、大きく分けて、iPhoneAndroidといわれています。なんでこの2つなの?この2つはなにが違うの?結局、なにがいいの?これに答えていきます。

 

iPhoneはハードウェア、製品そのもので、Andoroidはスマホにインストールされているソフトウェアのことなので、この2つを比べているのでわかりくくなっている原因なのですよ。

 

でも大きく分けて、この2つしか種類はないので、それぞれ説明していきます。

 

iPhone(アイフォン)

iPhone

iPhoneというのは、Apple(アップル)という会社が作っているスマホです。

 

Appleという会社は、スマホそのものも作っているし、その中にインストールされているソフトウェアも作っています。

 

Apple、リンゴのマーク、が作っているスマホはすべていiPhoneといいます。

 

全く同じ形で、画面構成も同じものにiPadというものがあります。これは画面が9インチ以上なのでiPhoneに比べたらかなり大きくなります。

 

タブレットは、食パンくらいの大きさです。

 

この大きなiPhoneみたいなものは、iPadというタブレットとになります。タブレットでは普通は通話できませんので、大きい画面で目にやさしいと思っても電話の機能はないので注意してくださいね。

 

iPhoneといっても色々種類があるよね?

 

はい、その通りです。iPhoneには数字が付いていて、7、8、X、11などと数字が付いています。これは単純に発売順番なので、数字が大きい方が新しくて良いiPhoneになります。

 

10だけは、ローマ数字で「X」をつかっています。ローマ数字の「X」はアラビア数字の10になります。

 

ちなみにiPhone9というのはないです。8の次が、Xになっています。

 

iPhone8以前とX移行での大きな違いは、画面の下に丸いホームボタンが有るか無いかの違いです。

 

iPhone8以前は、画面の下にホームボタンが有ります。X以降は、ホームボタンがないので全面液晶画面になっています。

 

使いやすい、使いにくいはあるかもしれないですが、今後はホームボタンが無くなり、全面液晶画面になっていくことでしょう。

 

インストールしたアプリは、すべてホーム画面(ページは左右に送る必要はありますが)に表示されるので、インストールしたものを見失うこともなく、最初の内は使いやすいです。

 

ただ、アプリが増えてくるとアイコンがたくさん並んできてしまうので、探すのが大変になります。

 

Android(アンドロイド)

Android

AndroidGoogle(グーグル)という会社が作ったソフトウェアです。Googleとはみなさんがホームページを検索するときに使う、あのGoogleです。Google先生とかググるといわれているGoogleです。

 

Androidというソフトウェアは無料で公開されており、各スマホメーカーがスマホの筐体を作って、Androidをインストールして売っています。

 

それらをまとめて、すべてをAndroidと呼んでいます。

 

Androidは、ソフトウェアなので、ソニー、シャープが売ってもインストールしてあるソフトウェアがAndroidであれば、Androidスマホといわれます。

 

AppleiPhone、のソフトウェアはAndroideではありません。だからAndroidと呼ばれずにiPhoneといっています。

 

日本では、iPhoneを使っている人が多いですが、世界的に見れば、Androidを使っている人のほうが圧倒的に多いです。

 

簡単いえば、Androidは、どこのメーカーでも作れるので、競争も激しく、安いものがたくさん出回っているので、Androidを使っている人が多いのです。

 

安いとは、スマホで安いということは、遅いということと同じです。表示が遅いとか、OK押しても画面が戻って来るまでに時間がかかるとかになります。

 

パソコンと同じですね。安いパソコンは処理速度が遅いですが、高いパソコンはサクサク動きます。

 

アプリ

iPhoneでもAndroidでもアプリはほぼ同じです。同じようなアプリがたくさんあります。

 

無料か有料か?が気になるところですが、アプリをインストールするときに値段が書いてあれば有料です。100円、200円、500円などと記載があれば有料ですが、無料の場合は金額が書いてありません。

 

たくさんのアプリをインストールしても値段の記載がなければ無料で使うことができますよ。

 

お金がかかる場合は、必ず承諾画面が現れます。そこで承諾しなければお金は発生しません。

今後はスマホが主流に

フィーチャーフォンといわれる、二つ折りのパカパカした今まで使っていた携帯電話のサービスがもうすぐ終わりを迎えます。サービスが終わっちゃうのでスマートフォンに変えましょうというわけです。

 

NTT DoCoMo 2026年3月31日終了予定

auKDDI)  2022年3月31日終了予定

ソフトバンク 2024年1月下旬終了予定

 

最も早いのは、auKDDI)で2年後にはサービスが終了してしまいます。NTT DoCoMoは6年ありますが、50代にとって6年なんてあっという間です。

 

携帯電話はバッテリーの劣化が激しいので、もう充電しても1日持たないみたいな不具合が出てきているあなたは、スマホに機種変更した方がよいでしょう。

 

サービス終了間際では、機種変更に対しての割引率も良くなるので、今の機種変更が良いタイミングですね。

 

壊れるまで待って機種変更を考えている方は、注意が必要です。電源が入らないほど壊れてしまうと、今まで撮った写真や住所録が移行できなくなってしまう可能性があります。

 

バッテリーが弱ってきなぁくらいのタイミングでの機種変更をおすすめします。

 

まとめ

今さら聞けないスマホってなに

スマホには、大きく分けて2種類あります。

 ・iPhone

 ・Android

iPhoneはApplが作ったスマホです。AndroidGoogleが作ったAndroidと呼ばれるソフトウェアがインストールされているスマホです。

 

どちらのスマホを選んでもアプリは、ほぼ一緒のものが使えます。

 

2025年前後に今あなたが使っている二つ折りパカパカの携帯電話はサービス終了を迎えます。早めの機種変更をおすすめします。

 

Androidは、iPhoneに比べて安価で、画面配列などのカスタマイズは容易です。iPhoneは高価ですが、ほぼ買ってきたままの状態で使うことができます。

 

お子様が使っているスマホと同じ種類にするのがおすすめです!

 

子どもがいないし、どれを選んでいいかわからないという方には、2020年4月に発売された、iPhone SEをおすすめします。

 

iPhoneですが、iPhoneの廉価版です。廉価版といっても中身は最新のデバイス、カメラが搭載されているので、今買うならおすすめの一品になります。

 

iPhone SEを徹底検証している記事もご覧になってください。

around-fifty.hateblo.jp

 

いかがだったでしょうか?2020年に今さらスマホの説明なんてと思った方もいらっしゃるでしょう。それは、フィーチャーフォンのサービスが終了を迎えてしまうからです。今後を見据えて買い替えの時期です。

 

買い替えの検討をしてみましょう!