ニュータイプと呼ばれたオヤヂたち

クラウドってなに?クラウドって本当に安心なの?

最近よくクラウドって聞きますよね?

クラウドとは、インタネット上に自分専用のハードディスクがあるイメージです。

いままでは、自分のPCのハードディスクや、外付けのハードディスクに書類、写真や音楽などを保存していましたが、インターネットにある自分専用のハードディスクに書類、写真や音楽などを保存するということです。

  • いくら自分専用と言ってもクラウドでは情報が漏れてしまうとか心配?
  • 自分専用のハードディスクを無料で使えるの?

さらにハードディスクとしてではなくサービスも提供しているものもあります。

GoogleスプレッドシートGoogleドキュメントなどがそうですね。

いままで、自分のPCにインストールして使っていたアプリケーションが、インターネット上でログインすることにより同じような機能が使えるということですね。

クラウドについて一緒に調べていきましょう。

なぜクラウドというのか

なぜクラウドというのでしょうか?クラウドとは英語で、cloud(雲)という意味です。

インターネットの構成図を書く時によく下図のように書きますよね?

クラウド(インターネット)

インターネットを雲の絵で描いていたので、インタネット上のサービスをクラウドと呼ぶようになったのです。

クラウドのサービスの種類

クラウドっていろいろなサービスがあるからクラウドってなに?って疑問に持っちゃうんですよね。

インターネット上で提供されるサービスはすべてクラウドです。

少しサービスについて分解してみましょう。

クラウドで提供されるハードディスク

一番よく利用するのがインターネット上に写真データを保存するクラウドサービスです。

Googleフォト、Amazonフォト、iCloudDropBoxなどですね。

インターネットにログインして自分専用のハードディスクに保存してくれるサービスです。

これも立派なクラウドです。

GoogleAppleアカウントを取得するとはじめに5GB程度が無料で提供されますが、それ以上になると有料となり毎月お金を徴収されていきます。

Amazonno場合は、Prime会員になることよりAmazonフォト領域を提供してくれます。

ちなみに毎月お金を払うことをサブスクといいますね。

以前は、なんでも買い切りで一度お金を払えば自分のものとなり、それ以上お金を払うことがなかったのですが、最近は、サブスクと言って月額いくらという契約でお金を払い続ける感じです。

結果、一回5,000円よりも月額300円で何年も利用してくれた方が企業は儲かりますからね。

また、解約するのが面倒なので、利用していないのにお金を払い続ける幽霊会員もたくさんいるのでさらに企業は得をしますよね。

サブスクとは「サブスクリプション」の略で、英語では「予約購読」「定期購読」「会費」という意味の言葉です。月額課金・定額制でサービスを利用することです。

クラウドで提供されるOfficeやOfficeもどき

Microsoftが提供しているOffice365やGoogleスプレッドシートGoogleドキュメントがクラウドで提供されているアプリケーションサービスです。

インターネット上にあるマイクロソフトGoogleにログインすることにより、いままで自分のPCにインストールされていたのと同じ感覚でExcelやWordが使えるサービスです。

さらにOffice365やGoogleスプレッドシートなどで作成した書類は、自分のインターネット上にある自分専用のハードディスクに保存されます。

OneDriveやGoogleDriveがそうですね。

このようにアプリケーションも自分のPCにインストールすることなく使うことができるサービスもクラウドです。

クラウドで提供されるWindows(OS)

さらに最近は、Windowsでさえもクラウドで提供されています。

Windows365PCというサービスです。

インターネット上にある自分のWindows領域にログインすることにより、どんな端末からもWindowsが利用できるようになります。

例えば、会社支給のPCをWindows365PCにすると自宅から自分のPCで会社のWindowsに簡単にログインして使うことができます。

またデバイスも選ばないので、ChromeBookAndroid OS)、Macタブレットからも自分のWindowsにアクセスできるようになります。

クラウドはなにが便利なの?

クラウドはなにが便利なの?

では、なぜクラウドが流行っていて、便利なのか?

それは、どこからでもアクセスできて、データを共有できるのが便利ですよね。

例えば、iCloudであれば、iPhoneで撮った写真をMacでもiPadでも閲覧、加工ができます。

もちろん、WindowsからもiCloudに自分のIDでログインすればデータの共有ができます。

いままでは、USBメモリなどでデータのやり取りをしなければならなかったのにインターネットにログインするだけでデータが共有できます。

MacWindows間のデータの共有のわずらわしさから解放されます。

さらに自分のPCのハードディスクや外付けハードディスク壊れてしまったり、無くしてしまったらデータも一緒に無くなってしまいます。

しかし、クラウドならサーババックアップしているので、何か障害が起きてもデータがなくなることはありません。

あなたが、クラウドサービスログインするためのIDとパスワードを忘れない限りデータは未来永劫保存されます。

クラウドって安心なの?

セキュリティに関して一番気になりますよね。

自分のPCや外付けハードディスクは手元にある限り安心ですが、インタネットに保存してあると誰でも閲覧できるんじゃないの?って思いますよね。

たしかにインターネット上にあれば誰でも閲覧は可能なんですが、MicrosoftAmazonAppleが企業を挙げてセキュリティに取り組んでいます。

ですので、もちろんクラウドは安心です。

MicrosoftAmazonAppleが威信をかけてあなたのデータを守ってくれます。

しかし、企業で扱う顧客のクレジッドカード番号やマイナンバーなどは注意が必要です。

クラウドが安心と言っても万が一セキュリティに穴があった時には情報漏洩してしまいます。

まぁ、自分のPC、外付けハードディスク、USBメモリに保存しておいても無くしたり、インターネットで情報漏洩してしまうので、そのリスクを考えればクラウドの方が安心です。

MicrosoftAmazonAppleなどとしっかりと企業間で契約し、ルールにもとづいて使用すれば安心ですね。

クラウドって無料で利用できるの?

インターネット上にあると無料で利用できるの?って思っちゃうけど、有料が多いですね。

サブスクというやつです。

利用開始後、数GBは無料で使えるサービスもありますが、結局、数GBではすぐにいっぱいになっちゃうので、月額料金を支払うことにより容量を増やしてもらうことになります。

無料で使える領域は、Googleなどでは広告費用でまかなっていますね。

広告を表示することで無料で使えるということです。

しかし、自分のデータを預けるのですから無料ではやはり心配ですし、無料で預けているのにデータが消去されたと言いがかりをつけるのもおかしな話です。

しっかりとお金を払って自分のデータを守ってもらいましょう。

お金を払うことにより企業側にも責任が生まれますので、ちゃんと保証してもらいましょう。

Googleフォトに変わるAmazonフォト

クラウドの話をしてきましたが、クラウドサービスの代表格となるGoogleフォト。

Googleフォトの容量が15GB制限となり、困っている人はいませんか?

Amazonフォトを利用すると無制限で写真をクラウドに保存できると知っていましたか?

Amazonプライムの会員になるとAmazonフォトが利用できるようになり、写真が無制限で保存できるのです。

私は、Amazonプライムの会員なので利用しています。Googleフォトと遜色なく使うことができますよ。

Amazonプライムは月額500円(税込)、年間プランならば4,900円(税込)です。

Amazonプライム会員は、Amazonでの買い物無料配送(基本翌日着)、Amazon Video、Amazon Musickindle(200冊程度)も使えます。

月額500円で写真も保存できて、Videoも観れて、音楽もダウンロード、Kindleでも本が読めるという大変お得なクラウドサービスです。

30日間は無料ですので、ぜひ試してみてください。

まとめ

クラウドについていろいろ調べてみました。

安心で便利なクラウドサービス、サブスクでも月額数百円程度なので個人で利用するにもそれほど負担はかかりません。

GoogleフォトやAmazonプライムは無料で始められます。

まずは無料で使ってみて、良ければ続けるし、心配であれば退会すれば何の問題もありません。

どんどん時代が変化していってます、怖がっていたら生活するのが苦しくなる一方です。まずは第一歩として初めて見ることが大切です。

無線LANの速度には限界がある!光に変えても遅いと思っている無線LANユーザー必見!

無線LANには限界がある!光に変えても遅いと思っている無線LANユーザー必見!

無線LANの速度には限界がある!光に変えても遅いと思っている無線LANユーザー必見!

無線LANには、2.4GHzと5GHzのアクセスポイントが2つある。

5GHzのほうに接続を変更すれば劇的にインタネットの速度が速くなりますよ。

いままでプロバイダーの契約が1Gbps未満だった人は2.4GHzと5GHzのアクセスポイントをどちらを選んでもそんなに速度の違いはなかった。

しかし、光回線に変えて1Gbps以上の契約になった人は、5GHzのアクセスポイントを選択しないとインターネットスピードは速くならないです。 

WiFiってよく聞きますが、WiFi無線LANは同じだと思って問題ありません。

WiFiとは、Wireless Fidelityの略になっています。

無線LANの設定

2.4GHz、5GHzといわれてもなんの設定かわからないよ!

無線LANルーターを量販店から買ってきて最初にPCやスマホを接続するときにSSID(ネットワーク名)を決めますよね。

  • *****-*****-g
  • *****-*****-a
  • ******-A-***
  • ******-G-***

どれかに接続しますよね。

このときに「a」と書かれている方が5GHzです。

「a」と書かれいる方に接続してくだい。

これだけで、劇的にインターネットスピードが速くなります

 無線LANの規格

<無線LANの通信規格・使用周波数帯とその特徴>

無線LAN規格名

最大通信速度

使用周波数帯

特徴

IEEE 802.11b

11Mbps

オプション規格の22Mbpsもあり

2.4GHz

障害物に強い、電波干渉を受けやすい

IEEE 802.11a

54Mbps

5GHz

障害物に弱い、電波干渉を受けにくい

IEEE 802.11g

65Mbps600Mbps

2.4GHz帯/5GHz

自動的に周波数帯を切り替えて接続可能

2.4GHz帯:障害物に強い、電波干渉を受けやすい

5GHz帯:障害物に弱い、電波干渉を受けにくい

IEEE 802.11ac

290Mbps6.9Gbps

5GHz

障害物に弱い、電波干渉を受けにくい

IEEE 802.11ad

6.7Gbps

60GHz

電波の直進性が高い、到達距離が短い

この表を見てもわかるように5GHzで接続したほうが速度が速いです。

光回線に契約変更したのにスピードが変わらないと思う人は、アクセスポイント、SSID(ネットワーク名)を確認してください。

無線LANルーターには2つのネットワーク名があるので、「a」とついている方に悪石先を変更してください。

それだけで劇的にインタネットスピードが速くなります。 

動画見るのに十分なインターネットスピード

メール、Web、動画を見るのに十分なインターネットスピードは、100Mbps程度です。

インターネットスピードテストで、100Mbps前後表示されていればインターネット生活に不便を感じることはありません。

しかし、光回線(1Gbps以上の契約)に変更したのに表示が100Mbps前後の人は無線LANSSID(ネットワーク名)が「g」の方になっています。

「a」の方に変えましょう。

1Gbpsの契約の場合は、500Mbps前後の表示になるはずです。

アパートなど集合住宅の場合でも200Mbp前後の表示になります。

実際の契約のスピードに対して、6割か7割程度の速度になります。

500Mbps契約であれば、最大でも300Mbps、350Mbps程度の表示。

1Gbps契約の場合は、最大でも600Mbps、700Mbps程度の表示になります。

しかし、実際にインターネット生活を送るにあたっては、100Mbps程度の表示がされれば十分です。

いまプロバイダーとの契約が500Mbps程度人でもインターネット生活には何ら不便はありません。

無理に光回線に変える必要はないです。

しかし、最近は光のほうが街中敷かれているので、意地を張って遅い回線で契約しているのであれば、光回線契約のほうが安い場合があります。

プロバイダーもみなさんが光回線に変えてくれたほうが維持費が下がりますからね。

結局、光回線契約のほうが安くなるというわけです。

まとめ

光回線に変えても無線LANの速度が変わらないと思っている人は、SSID(ネットワーク名)を見直そう。

  • ******-A-***
  • ******-G-***

「g」と表記されたSSID(ネットワーク名)に接続変更をしましょう。

劇的にインターネットスピードが速くなりますよ。

しかし、インタネットスピード上スピードが速くなるだけなので、実生活では100Mbps程度表示されていれば、Web、動画、オンラインゲームをやる上では支障はありません。

せっかく光回線に契約変更したのですからなるべく速い速度でインターネットを楽しみたいですよね。

総務省がいうメインブランドと新料金プラ値下げの大きな食い違い

総務省がいうメインブランドの値下げと大手キャリアが発表した新料金プランの値下げには大きなギャップがある。

そして、それ気がつかない総務省

こんなことなら総務省は値下げ、値下げって言ってほしくなかった。

 

総務省がいうメインブランドと新料金プラ値下げの大きな食い違い

  • 街のショップサポート
  • 通話料/通信データ料金
  • キャリアメール
  • 電話番号
  • 新機種提供

 

これらのサービスを包括してメインブランドの料金になる。

これらの質を落とさずに料金が値下がりしないと我々年配者には料金プランの変更ができない!

新料金プランが安くなったから変更したいと思っても出来ないのだ。

 

結局、高い料金プランを選ぶしかなくなってしまうのだ。

 

新料金プランがメインブランドとどう変わるか、ひとつずつ検証してみましょう。

 

街のショップサポート

ドコモ、ausoftbankは街にショップが有る。

新規契約や機種変更など必ずショップで料金プランのシミュレーションをしながら契約する。

しかし、新料金プラン「ahamo(アハモ)」「povo(ポヴォ)」は、ショップ窓口ではなく、オンラインWEBのみでサービスを行う。

40代、50代さらにそれ以上の人がWEB画面だけで機種変更や料金プランの変更ができるだろうか?

やはりショップ窓口で一つ一つ確認しながらではないと契約はできない。

大手キャリアからすればショップ対応がない分、人件費が削減されやすく提供できるであろう。

しかし、40代以上の人にはかなり敷居が高いものになることが予想できる。

通話料/通信データ料金

まさに注目されているのは、通話料/通信データ料金である。

もちろん、安いにこしたことはない。

しかし、ほぼ横並びで20GB 2,980円となるわけですが、20GBもいらない!

3GB、5GBでもっと安くならないかと考える人もいるはずである。

例えば、auの場合

「povo(ポヴォ)」 20GB 2,480円(無料通話料はなし)

「使いたい放題」 無制限 6,580円

「小容量」 3GB 1,480円(ただし、UQモバイルを使用)

こんな感じになる。

結局、安くするためにはpovoかUQに契約を変更する必要がある。

契約変更手数料は、2021年3月以降はかからないので、金銭面では契約変更はしやすくなるが、手間がかかるのは変わらない。

ましてや、povoの場合は、ショップ対応はないので、WEB画面で格闘しなければならないのである。

キャリアメール

一番厄介なのが、キャリアメールである。

@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jpのメールを使っている人は、メールアドレスの変更を余儀なくされる。

povo、UQモバイルに変更すると@ezweb.ne.jpのメールが使用できなくなります。

gmailなどフリーのメールを使えば、すむことではある。

しかし、40代以上の人は、キャリアメールで色々な携帯サービスに登録している。

これらのサービスをすべてフリーメールに登録変更するのは難しい。

すべてサービスを覚えているわけでもなく、なんとなくキャリアメールを使って登録しているので、洗いざらい変更するのは不可能です。

40代50代の人が携帯を持ち始めたときには、個人で使えるメールアドレスは、ほぼキャリアメールしかなかった。

フリーメールアドレスもyahooなどはあったが、フリーメールアドレスを使って銀行サービスなどに登録するわけにもいかず、キャリアメールが便利だったわけですよ。

キャリアメールが変わるくらいなら、多少高くてもドコモ、ausoftbankを続ける人は多いと思う。

十数年も使っている電話番号とメールアドレスを今さら変えろと言われて変えられる人は少ないですよ!

電話番号

電話番号は、変更しなくてもそのまま使用することが出来ます。

電話番号は問題ありません。

新機種提供

新機種が提供できるのは、ドコモ、ausoftbankだけです。

Y!MobileUQモバイルでは新機種は扱っていないので、今使っているスマホより型落ちのスマホを使うことになります。

いままで使ってたものより、型が落ちても性能は変わらないですが、やはり最新の機種を使いたいものですよね。

まとめ

一回まとめると新料金プランに変更するには、電話番号はそのまま、手数料もかからない、今までのメールアドレスは使えない、ショップの窓口も使えない、新機種はたぶん機種変できると思われます。

あれができて、これができないとなると、総務省が言っているメインブランド値下げとは、ほど遠いのではないでしょうか?

総務省もちゃんとメインブランドサービスを把握して、新料金プランでは、結局移行の手間がかかることを指摘してほしいです。

料金にしか目がいかず、サービスを全く考えていない!

サービスを落として料金を安くするだけなら今のままのほうが良いですよ。

結局今まで通りドコモ、ausoftbankを使うわ、となると使いもしない大容量の契約で今より料金が高くなってしまいませんか?

新料金プランの登場で余計料金プランとサービスが複雑になってきている。

MVNO格安SIM) 

そんなことが出来ればもっと早くMVNO会社に変更してるよ!

契約変更が面倒なのでメインキャリアを使っている人は、結局新料金サービスにも移行できない状況に陥ります。

電話番号はそのまま、メールアドレスは変わる、手数料はキャッシュバック、ショップ窓口は使える、新機種は使えない。

これでいい人は、もうとっくにMVNOに移行しています。

新料金プランへの以降は、MVNOへの以降とだいぶ似ています。

それであるのならば、今まで通りドコモ、ausoftbankMVNOという使い分けで、移行手数料を無料にしてくれたほうが良いと思うんですよね。

おわりに

このまま新料金プランが始まって、ドコモ、ausoftbankの言うがままに料金プランを変更すると大混乱におちいっちゃう可能性がありますよ。

十分注意してから料金プランの変更をしましょうね。

オンライン対応では、自分では気が付かないんですよね。

ショップの窓口で説明してくれるから安心して料金プランを変更したり、機種変出来たりしたのなぁ

9月11日は公衆電話の日

9月11日は公衆電話の日です。

 

公衆電話は、1900年(明治33年)9月11日にはじめて設置されました。

 

ちょうど120年前ですね。

 

初めて設置された場所は、新橋と上野の駅構内だったそうです。

 

1通話5分で15銭

 

15銭と言われてもね…当時は、蕎麦一杯が2銭程度だったらしいです。

公衆電話

 

公衆電話の設置推移

 

公衆電話はすっかり少なくなりました。

 

公衆電話設置推移

出典:総務省「情報通信白書平成26年版」より

 

ICカードタイプのものは、既になくなってしまっています。

 

全国で残っている公衆電話は、21万台程度です。

 

2001年には、68万台あったので、10年で3分の1になってしまいましたね。

 

携帯電話が普及して、公衆電話の役目は終わりましたね。

 

公衆電話の設置場所

 

公衆電話設置場所

今朝、公衆電話でググってみたらビックリしたんですけど、Googleマップで近くにある公衆電話が一覧となって出てきました。

 

さすが、Googleですね。

 

しかし、近くに公衆電話はないようですね。

 

公衆電話を見つけられたとしても、そこまで行くには電車に乗って行かないと行けない距離ですね。

携帯電話の普及

 

1990年代は、海外では、携帯電話が普及していました。

 

海外では、固定電話の普及が少なく、携帯電話は基地局を設置すれば、即に一帯でサービスが開始できるメリットもあったので、普及が早かったです。

 

さらに、GSM(第2世代)というサービスを各国で採用していたので、国を移動しても電話が使えたというメリットもありました。

 

海外では、公衆電話も少なかったですね。

 

そのころ日本では、各家庭に一台固定電話、豊富な公衆電話、この状況で通話料金が高い携帯電話は流行らないのではないかと言われる時期もありました。

 

結果的には、いまでは一人一台スマホを持つ時代になりましたけどね。

 

まとめ

 

1900年にはじめて公衆電話が設置されてから120年。

 

公衆電話の仕事も終えて、現在は減る一方です。

 

最近の若者は、公衆電話の使い方もわからないでしょうね(笑

 

今日は、そんな公衆電話の日でした!

 

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VMNOという新しいキーワード

VMNOと聞きなれないキーワードが出てきたので調べてみた。

 

MVNO事業者が今までは通信事業者の設備を借りて、移動体通信を運営していた

 

VMNOはMVNO事業者がクラウド上にコア設備を構築して移動体通信を運営する形体に変わるもののようです。

VMNOという新しいキーワード

VMNOとは

VMNO(Virtual Mobile Network Operation)(仮想通信事業者)の略です。

今までは新しく移動体通信システムを構築しようとすると莫大な費用が発生するため、参入が難しかった。

 

昨今は、クラウドが発展しNFVも本格導入される、設備導入の敷居が下がってきている。サーバ機器やネットワーク機器をクラウドという形でレンタルすれば良いだけである。

 

あとはサーバ上にコア設備(ソフトウエア)を構築すれば、通信事業者と同じように移動体通信を運営なる。

 

ここで一つ問題がある。移動体通信システム不可欠な基地局である。全国各地に無数の移動体通信用のアンテナを設置しなければならない。

 

VMNOは、通信事業者の基地局を借りて、ヴァーチャル上に構築したコア設備に接続してしまおうという考えである。

MVNOとVMNOの違い

MVNOとVMNOの違い

MVNOは、ほとんどの設備を通信事業者から借りて、移動体通信を運営する。

 

このためMVNO移動体通信を運営するといっても名前だけで、事実上通信事業者のいいなりで運営していく形となっている。

 

MVNOというシステムは、移動体通信を運営事業者にはあまりうまみがないのものであった。

 

VMNOになることにより、事業者が自由にカスタマイズができるようになる。5Gが開始されることによりサービスが多様化される。

 

IoT、遠隔操作、映像配信などの用途が増える。サービスが多様化することによりエンドゆうーざーも多様化し、要求も様々と増えてくる。この要求を満たすためには、コア設備のカスタマイズは絶対に必要になる。

問題点

基地局

VMNOは、通信事業者の基地局を借りて、自身のコア設備に接続して運営しようと考えているのだが、通信事業者が基地局を貸してくれるのか。

 

通信事業者から見ればライバル会社である。ライバル会社にやすやすと自社の設備を貸すのは難しい。

 

しかし、これは、MVNOでも同じだ。MVNOも結果設備を貸しているのだから、いずれは規制緩和基地局を貸すという選択肢も可能になるでしょう。

 

通信事業者の通信料金が高いと言われ、VMNO導入すれば通信料金が下げられるとなれば、総務省が出てきて、通信事業者に開放を迫るであろう。

まとめ

新しいキーワードで「VMNO」という言葉が出てきた。

 

構築、導入はまだ先と思われるが、クラウド上に構築するだけなので時間はかからない。問題となるは、規制の方である。それが緩和されれば、新しく通信事業者が生まれるのはたやすいでしょう。

 

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iPhone12は衝撃の安さで5G対応(リーク情報)

iPhone12は衝撃の安さで、5G対応機というリーク情報が流れてきました。

 

通例のAppleの発表であれば、今秋(9月ころ)の発表になると思われます。先月にiPhone SEを発表したわけですが、早くも今秋発表予定のiPhone12のリーク情報です。

iPhone12

iPhone12

・5.4インチのiPhone 12(コードネーム:D52G):OLED / 5G-デュアルカメラ-649ドル
・6.1インチのiPhone 12(コードネーム:D53G):OLED / 5G-デュアルカメラ-749ドル
・6.1インチのiPhone 12 Pro(コードネーム:D53P):OLED / 5G-トリプルカメラ- LiDAR-999ドル
・6.7インチのiPhone 12 Pro Max(コードネーム:D52G):OLED / 5G-トリプルカメラ- LiDAR-1,099ドル

 

価格までもリークされています。

 

リーク元は、iPhone SEの発売日を予想的中させた情報源から提供されたものなので、確度は高いと予想されますが、半年くらい先の話ですから話半分ですかね。

 

それでもこの時期でiPhone12としては詳細な情報だったので記事に取り上げました。

 

秋が楽しみですね。新型コロナウイルスも治まっていると嬉しいです!

realsound.jp

around-fifty.hateblo.jp

 

13インチMac Book Pro

13インチのMacBook Proが5月4日から予約受付開始。

 

私的には、こちらも気になります。13インチのMacBook Proが新しくなりました。

 

プロセッサ

・1.4GHzクアッドコア第8世代Intel Core i5
(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)、128MB eDRAM

 

・2.0GHzクアッドコア第10世代Intel Core i5
(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)、6MB共有L3キャッシュ

 

グラフィックス

Intel Iris Plus Graphics 645

Intel Iris Plus Graphics

 

充電と拡張性

・2つのThunderbolt 3(USB-C)ポート

・4つのThunderbolt 3(USB-C)ポート

 

キーボード

・バックライトMagic Keyboard

 

サイズと重量

・高さ:1.56 cm

・幅:30.41 cm

・奥行き:21.24 cm

・重量:1.4 kg

 

欲しいです!

www.apple.com

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50代サラリーマンへのIoTの事例としくみ

IoT(Internet of Things)の事例をまじえてしくみを考えてみましょう。IoTはモノがインタネットにつながるということである。モノがインターネットにつながってもモノが何かをするわけではないので、アプリなどと連携してモノを制御するという複合技のソリューションでしょう。

IoTの事例としくみ

 

IoT(Internet of Things)とは

「モノがインターネットにつながる」もしくは「モノがインターネットにつながっている」ということですね。

 

IoTとは、IoTの定義とは、を考えているとIoTは理解できないです。IoTって明確な定義がないからです。「モノがインターネットにつながっている」だけなんですよ。

 

インターネットにつながっているモノをどのように活用するか、ということを考えて、出来上がったものを結果的にIoTって呼んでるという感じです。

 

定義が明確ではないので、IoTはこれです!というものではありません。

IoTの事例

IoT事例

生産ロボット各種センサー

工場で生産ロボットの制御、センサー値をリアルタイムに管制室に送り、生産ラインをコントロールする。

検針/売上集計

ガスメーター、電気メーター、自動販売機などをインタネットに接続して、定期的に検針結果、売上金を本部へレポートを送る。

在庫管理

自動販売機の売り上げ数を管理するとともに在庫の数も本部に送信する。

センサー/監視カメラ

センサー値をリアルタイムに管制室に送る。監視カメラの映像をリアルタイムで管制室に送る。

ホームセキュリティ

自宅の監視カメラの映像などをリクエストに応じてスマホに送る。

レンタカー/レンタサイクル

レンタカーの施錠解錠を本部から制御する。自動車/自転車の位置情報をリアルタイムに本部で監視する。

 

図解で理解するIoTの書籍を紹介します!
IoTは考え方なので、図解で説明している書籍を紹介します。IoTは意外なところでも使っているのね。と新しい発見がありますよ。
・IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書
・未来IT図解 これからのIoTビジネス
・最新 図解で早わかり IoTビジネスがまるごとわかる本

IoTのしくみ

IoTのしくみ

IoTと移動体通信(5G)

モノは動かないので、移動体とは関係ないじゃん?

 

家の中、工場の中にあるモノは、ケーブルでインタネットにつながりますが、たくさんのモノをインターネットにつなげるとケーブルもたくさんになって煩雑になりますよね。

 

色々なところにいるモノ、自動販売機、センサー、監視カメラなどは設置はしてあるけど、屋外とか人の手が届かないところなどにあることが多いので、無線でつながった方が便利ですよね。

 

レンタカーの場合は、移動もしますので無線ですよね。

 

たくさんのモノがインタネットにつながるには、移動体通信は相性が良く、接続も容易なんですよ。

 

5Gの特徴の一つに、多数同時接続というのがあります。これがIoTのためにあるような機能になります。

around-fifty.hateblo.jp

IoTは複合技ソリューション

インフラとアプリの複合技でIoTは成り立っています。インフラとアプリを自在に組み合わせることにより、便利な使われ方を実現します。

 

若い世代のほうが発想は豊かです。その発想を実現させるには、インフラやアプリを知った40代、50代のあなたが助けてあげるのが理想的ですよね。

インフラ

インフラは、移動体通信がメインになります。4GLTE、5Gですね。各モノにSIMを挿入して、インターネットに接続します。

 

MVNOが相性がいいです。多くのモノがインターネットに接続されますが、データ通信量は多くないので、大容量通信を要求しません。MVNO事業者がIoTをパッケージ化して販売するのがスムーズでかっこいいですね。

 

なぜ、IOTはデータ通信量が少ないの?

 

モノは、しゃべることも、動画を観ることもしません。モノとインタネットの会話は、SMS(ショートメール)かメールになります。ほとんどのことがSMSで処理できます。だからデータ量が少ないのです。

 

リアルタイムで監視カメラの映像を送る場合は、データ量は多いです。

 

アプリ

ホームセキュリティ

モノを監視したり、制御したりするためにアプリが必要です。

 

本部で監視するなどの場合は、アプリという概念はないですが、ホームセキュリティなど一般ユーザーが使用する場合は、スマホのアプリと連携するのが良いです。

 

自宅のカギの施錠の確認、監視カメラの映像確認をスマホで監視できるようにする。

 

レンタカー/レンタサイクルの施錠解錠は、インフラ側で実施するも、認証、車の位置確認はスマホアプリで実施などの使い方ができます。

まとめ

IoTは、定義が明確にされていないので、これです!という決定的なものがありません。

 

モノがインターネットにつながることによって、今までは現場に行かないと確認できなかったことが、遠隔で本社で確認できるようなったり、家庭のエアコンやテレビなどを外出先からコントロールできるようになったりと色々とモノに絡むことがIoTです。

 

自分が知らないうちに便利になってきているというのが、IoTですね。そういう視点でモノを観察するとIoTの理解が深まります。

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