ワイルド・スピード-スカイミッションは、ポール・ウォーカーの遺作
ワイルド・スピード-スカイミッションをAmazonプライムで視聴しました。
ワイルド・スピードって観ますか?わたしは、車好きなので、結構見ますね。映画館でも観ますが、DVDやAmazonプライムを利用してみています。
車好きな人は、ぜひ観てみてくださいね。
ワイルド・スピード-スカイミッションは、ワイスピファンには感慨深い作品ですよね。
ワイルド・スピード-スカイミッションは、ポール・ウォーカーの遺作であり、挿入歌のSee you againもポールに捧げるいい曲になっていますよね。
ワイルドスピードシリーズのおもなあらすじ
ワイルドスピードは、ロサンゼルスで多発する襲撃犯をFBIが捜査、逮捕するという前提で始まっています。
ブライアンは、FBI潜入捜査官で、ドミニクの組織に潜入し捜査を進めていました。
そんな中、ブライアンとドミニクには友情が芽生え、ブライアンとミアには愛情が芽生えていきます。
ブライアンは、FBIを退職し、ミアと結婚して、ドミニクと行動を共にしていきます。
シリーズでは、ドミニクの組織が悪の組織を強奪し、悪の組織を破壊する内容になっています。
元々、ドミニクの組織は、襲撃事件を起こしているので、犯罪組織なんですが、警察含めて、ドミニクの人柄に魅了されて、警察を後ろ盾にして、ドミニクの組織が、悪の組織を破壊していくという流れになっています。
ワイルド・スピードのテーマは、「家族愛」であり、つねにファミリーを想って行動するということが、一貫とされています。
ワイルド・スピード-スカイミッション
ワイルド・スピード-スカイミッションは、ワイルド・スピードシリーズでは、7作目になっています。
ワイルド・スピード-スカイミッションが、ポール・ウォーカーの遺作というのは、撮影期間中にポール・ウォーカーがプライベートの交通事故で亡くなってしまったからです。
撮影の途中だったので、スカイミッションの最後数シーンは、ポール・ウォーカーの実弟が代役で演じています。
ワイルド・スピード-スカイミッションが、ポール・ウォーカーの遺作という背景を知って観ると、シーン内のセリフなども涙が出てきてしまいます。
対決前夜に、ミアとの電話での会話で、
ブライアン「明日、対決がはじまる。明日連絡がなければ・・・」
ブライアン「君のサンドイッチを食べたときから、結ばれてた」
ラストシーンのビーチでは、
ドミニク「別れなどない」といって、See you againがながれはじめる。
ポール・ウォーカーが本当にいなくなってしまったんだなと実感するとともに涙が出てきます。
ワイルド・スピード-スカイミッションの観客の反応
私は、ワイルド・スピード-スカイミッションが公開されたときに、沖縄に単身赴任をしていました。
沖縄のおもろまちにある映画館で観ました。
沖縄に米軍の人たちがたくさんいます。週末になると、アメリカンビレッジというところに車を飛ばして、たむろしています。
米軍の人たちは、スマホでSee you againをスピーカーから流していました。しかも一人や二人ではなく、あちらこちらのスピーカーからSee you againがながれていました。
車好きなアメリカン人が、のぞきみれました。アメリカ人は、ワイスピのことを好きなんだなぁと実感しました。
まとめ
ポール・ウォーカーの遺作であるワイルド・スピード-スカイミッションを紹介しました。
襲撃事件とか、FBI捜査官などのアクション映画なので、あまり観ないなぁという人も多いと思いますが、テーマは「家族愛」なので、感銘はうけること間違いないです。
最後に
お金をかけてまでは、観ないなぁという人には、Amazonプライムがおすすめです。
Amazonプライムであれば、ワイルド・スピードシリーズは、すべて観れます。
Amazonプライムで『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』やってるよ!
Amazonプライムで『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』をやっていたので、週末に観ました。
筋ジストロフィーという病で、首と手以外は動かないという難病とたたかう鹿野靖明さんの実話をもとにした映画です。
障害者ながら自立して生きていくという道を選び、ボランティアと支えながら生きていくという人間ドラマです。
筋ジストロフィーという病気である鹿野靖明さんを大泉洋が演じ、ボランティアの学生の田中久を三浦春馬、安堂美咲ちゃんを高畑充希が演じています。
三浦春馬さんのご冥福をお祈りいたします。
三浦春馬さんの名演が光る逸作です。
ほんと辛いですが、三浦春馬さんの作品を見ることで、三浦春馬さんもむくわれることでしょう。
非常に残念です。
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
映画は、大泉洋が主演であることからもわかるように、シビアな内容なのに、笑いあり涙ありのジェットコースターのような面白いものになっていました。
安堂美咲ちゃんは、先にボランティアをしていた田中久の紹介で、鹿野さんのボランティアに加わります。
田中が紹介したということからもわかるように美咲ちゃんは、田中の恋人です。
ボランティアを通して、鹿野さんが美咲ちゃんに恋心をいだき、田中は不信感にさいなまれ、葛藤するさまも映画では大きなテーマになっています。
恋は生きる活力
鹿野さんは、美咲ちゃんに恋心をいだき、どんどん元気になっていく。障害者にもかかわらず、まっすぐと生きている様に美咲ちゃんもどんどん心を寄せていきます。
元気な鹿野さんと落ち込んでいく田中の描写もすごいですね。恋することで、どんどん元気になっていく単純な男性が面白いですね。
みなさんも恋していますか?
鹿野さんが、人工呼吸器という器具をつけられ、声が出なくなり会話ができなくなったのですが、人工呼吸器をつけても会話できる場合があると書物を読んで、鹿野さんは、声を出そうと頑張ります。
やっと、声が出たときに、美咲ちゃんがうれしすぎておっぱい触れせてあげたのをみて、声が出た感動の涙と笑いが同時におそってきました。
映画は、笑いと涙にあふれたエンターテイメントですが、実際は過酷な人生です。
書籍も出ています。映画とはまったく違う印象です。本のほうが、よりリアルに鹿野さんの人生を感じることができます。
こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち
障害者水泳教室
学生のころ、私は障害を持つ小学生に水泳を教えていました。
歩いたり、しゃべったりすることも不自由ですが、毎週水泳に通ってきていました。
小学生となるとだいぶ背丈も大きいのですが、抱っこしてつれていったり、プールの中でも支えていないと溺れてしまいそうになるなど、ほんと大変でした。
それでも、顔がつけられるようになったり、浮けるようになった時の感動は、健常者以上の喜びがあります。
喜びを通り越して、涙が出ってきちゃいます。
そんな忘れかけていた記憶をよみがえらせてくれた映画でもありました。
まとめ
映画は、笑いと涙ありの人間ドラマでした。
鹿野さんの生きざまに、元気をもらって自分もがんばらなくてはと勇気づけられる内容です。
新型コロナウイルスの影響で、すこし落ちているあなたも『こんな夜更けにバナナかよ』をみて、まだ自分はできるがんばれると勇気をもらってください。
最後に
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話題の『鬼滅の刃』、『キングダム シーズン3』などアニメもあります。
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けをDVDで観た!
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けをDVDで観ました。
公開と同時に映画館にも観に行っているのですが、DVDになったので、購入して観ました。
スターウォーズシリーズは長かったですね。約40年です。
1作目の公開の時に小学生でしたから、我人生スターウォーズとともにあった感じですね。Be with me.
スターウォーズシリーズ
スターウォーズは、全9作あって、4作目からスタートしているという変わった構成で公開されています。
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
エピソード4/新たなる希望が公開されたのが、1978年6月24日約44年前。まだ小学生でした。
当時小学生の間では、「宇宙戦艦ヤマト」が人気絶頂でした。
小学生ながら小遣いで、宇宙戦艦ヤマトを観に行くか、スターウォーズを観に行くか、悩んでいたのを覚えています。といっても当時、私はスターウォーズのことは知らなかったので、友達とどちらを観に行くかの相談をしていたっというのが正解です。
もちろん、私は「宇宙戦艦ヤマト」派でした。
結局、スターウォーズの映画を渋谷に観に行ったんですよね。今でも覚えています。
「機動戦士ガンダム」も初回放映されてたようですが、まったく人気はなかったですね。
日本では宇宙戦艦ヤマトだったのに、アメリカではこんな映画を作っているのかぁと感動して、そこからすっかり映画にはまってしまいました。
「ジョーズ」「ロッキー」「ランボー」「E.T.」なども、この時代ですからね。名作がたくさんありました。
エピソード5、6と公開されれば、スターウォーズを映画館に観に行きました。当時は、ビデオもDVDも持ってなかったですからね。(そもそも、なかった)
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
エピソード6が公開されたのが、1983年。その16年後、1999年にエピソード1が公開されました。
エピソード4が公開された当時からスターウォーズは9作あると言われていたのですが、エピソード6が公開された後、まったく噂もなく、すっかり忘れていました。
1999年にエピソード1が公開されて、これは観に行かなければ!と思ったのですが、1999年当時、私はシンガポールに出張で滞在していました。
インターネットも黎明期で、シンガポールにパソコンは持ってはいっていましたが、満足なネット環境もなく情報もそぞろでした。
そんな中、シンガポールの映画館でもスター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスが公開されました。
日本語字幕がないけど・・・と思いながら、初めて海外で映画館で映画を観ました。
中国語字幕で、英語を一生懸命聞き、漢字を拾って、スターウォーズを観ましたが、内容は全く分かりませんでした。
ただ、映像が素晴らしくて、英語がわからなくても、いたく感銘を受けたのを覚えています。日本に帰ってきてからDVDで観ましたよ。
スター・ウォーズ/フォースの覚醒
スターウォーズって3作1セットで、3部構成なので、公開されると、2,3年で続けて3作公開されるんですよね。
スター・ウォーズ/フォースの覚醒が公開されたのが、2015年。ホントにスターウォーズって9作だったのか、としみじみ思いました。
そして、2019年に約40年の歴史が完了しました。(じつは、スピンオフ(外伝)として、まだ続いています。)
スターウォーズをザックリ解説
スターウォーズの流れをザックリ紹介しますね。
エピソード4から6
ルーク・スカイウォーカーの話になりますね。
反乱同盟軍と銀河帝国軍の戦い、それがスターウォーズ(銀河戦争)です。
反乱同盟軍
ハンソロ
チュウバッカ
レイア・オーガナ姫
R2-D2 など
銀河帝国軍
皇帝パルパティーン(シス)
ダースベイダー など
こんな感じで戦争をしています。その中で、ルーク・スカイウォーカーがジェダイの騎士に成長するようすを描いています。
エピソード6/ジェダイの帰還で、スカイウォーカー家の謎について疑問を残しつつ終わっていき、エピソード1に続きます。
エピソード1から3
アナキン・スカイウォーカーの話になります。
アナキン・スカイウォーカーは、ルーク・スカイウォーカーの実父であり、ダースベイダーです。
アナキン・スカイウォーカーという少年が、ダースベイダーになるまでの話になります。
ここまでの6作で、スカイウォーカー家の騒動もおさまり、これで終わりかと思いましたね。
スター・ウォーズ/フォースの覚醒からの3作
レイという少女の話になります。それともう一人、レイアの息子、ベンのジェダイの騎士とダークサイドの葛藤が描かれています。
ベンは、レイアの息子ですので、スカイウォーカー家の血を引いているということです。ベンの祖父は、ダースベイダーということになります。
レイという少女が登場して、いままでのスカイウォーカーお家騒動の話かと思いましたので、誰だ?って思ってみていましたね。
話の流れから行って、ルークの娘ではないかなどの憶測がありましたが、結果はルークの娘ではありませんでしたね。
レイがジェダイの騎士として、ルーク、レイアを師と仰いで成長する物語です。
「スカイウォーカーの夜明け」でジェダイとシスとの決着がつきます。
まとめ
40年も続くと、我人生の節目で、スターウォーズがあらわれます。作品の内容と自分がそのとき、どういう状況だったのかを映し出してくれます。
作品のなつかしさと自分の思い出が、重なってきます。
ダースベイダーが子供のころからルークが亡くなるまでの長い物語ですが、9作すべてに登場しているのが、C3POとR2-D2のドロイド。
人は、語り継がれるが、それを記録しているのは、R2-D2のメモリーです。
我人生も映画をみて楽しみますが、我記憶は、R2-D2のメモリーに刻み込まれているのではないでしょうか。
May the Force be with you.