ニュータイプと呼ばれたオヤヂたち

読んでも忘れるなら読書はするな

読書しても忘れちゃうことって多いですよね?せっかく読んだのに忘れちゃうのはもったいないですよね。

 

小説ではなく、ビジネス書籍を読む場合の活用方法を紹介します。

 

ビジネス書の場合は、知識が増えるというよりも、すぐに実践して自分のスキルをアップすることです。

 

読んで、それを即実践するということです。読むのに時間がかかる、読んでいるうちに忘れてしまう人がいますよね。

 

それを解決するのは、読み飛ばし(スキミング)、メモを取るです。これからは、読み飛ばし(スキミング)、メモを取るを意識して読書しましょう。

 

読んでも忘れるなら読書はするな

本を読んでも忘れない方法を紹介します。

 

忘れてしまっても、本に書かれていたことを行動して、習慣化すれば、自分のスキルとなって残ります。

読書は読み飛ばし(スキミング

 本をすみずみまで読もうとするので、時間もかかるし、最後まで読まないで終わってしまうのです。

 

読み飛ばして、心に残ったところだけをじっくり読んで実践してみましょう。

 

読み飛ばして本を読むことをスキミングといいます。

 

読み飛ばし(スキミング)のコツ

  •  目次を読む
  •  気になったところをメモにとる
  •  メモをとったところをじっくり読み直す

 

目次を読む

その本を買った目的を考えて、目次を読む。

 

自分が、その本から得ようとしている知識が、どの章に書かれているかを確認する。

 

ほかに関連していることが書かれているかを目次から拾い出す。

 

おおよその、本の流れを理解する。

 

これは、本を購入するときにも使える技です。まず、目次を確認することで、その本を読んで、自分が必要とするスキルアップにつながるかを精査できます。

 

自分のスキルアップに役立つことが、記載されていれば購入するということになりますよね。

 

全ての本を購入するわけにはいかないので、購入前の準備としても目次を確認することは大切です、

 

気になったところをメモにとる

読み飛ばして、読書をしても、記憶には残らないので、読み飛ばしている間に気になったところに印をつける。

 

紙の本であれば、付箋紙が見やすいですね。紙の本にマーカーでマーキングしてもあとで、マーキングしたところを探すのが大変ですよね。

 

Kindleなど電子書籍であれば、マーキングしておけば、マーキング部がリスト化されるので。あとで読み返すのが簡単です。

 

印ではなく、メモに書いてもおくのもOK、スマホカメラでもOK。

 

メモには、記載ページ数も記載する。

 

あとで読み直すときに効率的。

メモしたページを読み直す

 最後までスキミングしたら、メモしたところ読み直す。

 

ここは、周辺の文章も含めてじっくり読みましょう。

 

具体的に自分のアクションとして具現化できると、アウトプットしやすくなります。

 

  •  上司での会話
  •  プレゼンでの発表
  •  プレゼン資料作成
  •  教育 など

 

自分のシーンに当てはめて、その本に記載されていることをアクションに置き換えられるのが理想的です。

 

読書後は必ずアウトプット

読書

 

読書はインプットです。インプットは忘却曲線により、3日後にはほとんど忘れてしまう。

 

忘れる前にアウトプットをしましょう。

 

本を知人に紹介

 

友人、同僚、ブログなどで、本を紹介する。

 

紹介も本を紹介するのではなく、感銘を受けたことをそえて、本を紹介する。

 

本から得た知識を実践
  • 上司との会話
  • プレゼン資料作成、発表
  • 後輩の教育など

 

本で得たことを一つでも実践してみる。

 

納得がいかなければ、実践した部分の章を再度読み直す。

 

インプットとアウトプットを繰り返すことで、自分に刻み込められてスキルになっていきますよ。 

まとめ

 

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本をすみずみ読む必要はない。自分の役に立つ部分を読んで、実践する。

 

一冊の本から一つのスキルを身につけられれば素晴らしいことです。

 

今までは読みっぱなしで本棚へ、2度とその本は読まれなかった、3日もすれば忘れていたので、知識の肥やしにもなっていなかった。

 

一つスキルが増えれば十分ですよね。

 

さらに同種の書籍を読んでみる。一冊だと理解できないことがあったり、解釈が偏ってしまったりするので、他の本も読んでみましょう。

 

同種の本を読み比べて、良いところを拾ってアウトプットしてみる。この繰り返しで、知識にもなり、習慣にもなります。

 

最後に

 

ビジネス書は、大きいし、重いので持ち運びが大変ですよね。

 

スマホタブレットで本が読めるkindleキンドル)を利用しましょう。

 

Kindleなら片手も本が読めます。満員電車で吊革につかまっていても、本が読めるし、ページも片手でめくることができます。

 

Kindle利用の場合

  •  Amazon prime 年間プラン4,900円(税込)または月間プラン500円(税込)
  •  Amazon kindle unlimited 月額980円(税込)

 

月額でAmazonにある本が全てではないですが、読み放題になります。

 

30日間無料ですので、お試しで30日間利用して、30日後に利用停止してもなんら問題ありませんよ。

 

昭和時代には考えられなかった技術革新です。ぜひKindleを利用しましょう。